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贅沢な朝の漆黒
休日のホットサンド
目覚ましが鳴らない朝。
太陽はすでに高く昇っている。
起きる時間を自分で決められる、ささやかな充足感に満たされる。
予定のない休日。誰に急かされることなく、ゆっくりとベッドを抜け出す。
たっぷりある時間を何に使おう。
・・・少し手の込んだ朝食に思いを馳せる。
冷蔵庫を開けると、粒ぞろいのメンバーたちがこちらを覗いている。
思いつくまま、総力戦だな。
贅沢なホットサンドをつくってみるか。
パンの上にレタスを敷いて、目玉焼きを滑り込ませたら、分厚く切ったベーコンを乗せる。
トマトとチーズを挟むのも忘れない。
ホットサンドメーカーで片面を2分ずつ焼いたら、中身が溢れそうな特製サンドイッチの出来上がり。
かぶりつく。美味い!
・・・でも、何か物足りない。
おっと、もう一人の主役を忘れてた。漆黒の「ヤツ」がいない。
ホットサンドが冷める前に、コーヒーを淹れ始める。
いい香りがしてきた。
窓の外を見る。
輝く太陽はさらに高いところにいた。
ささやかな朝の贅沢が、心が大きく満たしてくれた。
このストーリーで飲んでいるコーヒー

- 優雅な漆黒
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- フルシティロースト
- 中挽き
柔らかいフローラルな香りとチョコレートナッツのような甘み。ゆとりある時間を満喫できる優雅な味わいです。すっきりとした飲み口の後に広がる芳醇なコクを楽しんでください。いつもよりも少しだけ贅沢な何かを用意して、このコーヒーと共に楽しんでみてください。
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ガテマラ